まず結論

2026年10月1日現在、ドコモの銀行の普通預金金利は年0.50%、SBIハイブリッド預金は年0.51%です。2026年11月1日までは、6ヵ月もの円定期預金に年1.25%の特別金利が適用されます。いずれも税引前の年率で、最大4.5%のポイント還元とは別の数字です。

普通預金金利は年0.50%、SBIハイブリッド預金は年0.51%

ドコモSMTBネット銀行は、2026年8月3日に円普通預金とSBIハイブリッド預金の金利を引き上げました。個人・法人ともに同じ改定率ですが、以下は個人利用を前提に説明します。

預金通帳と積み重なる硬貨で預金金利を表したイラスト
金利は年率・税引前の表示です。預入時に最新条件を確認してください。

2026年10月1日から、円普通預金は年0.50%、SBIハイブリッド預金は年0.51%です。いずれも固定金利ではなく、金融情勢などにより変更される変動金利です。

2026年10月1日現在の普通預金金利
預金商品10月1日からの金利性質
円普通預金年0.50%税引前・変動金利
SBIハイブリッド預金年0.51%税引前・変動金利

円定期預金の金利は6ヵ月もの年1.25%|キャンペーン期間と条件

2026年8月3日から11月1日まで、6ヵ月もの円定期預金へ年1.25%の特別金利が適用されるキャンペーンが実施されています。金利は税引前の年率で、税引後は年0.99%です。預入金額に上限はありません。

100万円を2026年8月3日に6ヵ月預けた公式試算では、税引前利息は6,301円、税引後の受取利息は5,022円です。『6ヵ月で元本の1.25%を受け取れる』という意味ではない点に注意してください。

満期後の自動継続では、継続日の金利を適用

この特別金利が適用されるのは、対象となった預入れの初回満期までです。満期取扱方法を「元利継続」または「元金継続」にしている場合、次の預入期間には満期日(継続日)時点の金利が適用されます。年1.25%が次の6ヵ月にも続くと決まっているわけではありません。

一方、キャンペーン期間中に既存の円定期預金が満期を迎えて自動継続する場合は、対象支店・預入期間などの条件を満たせば今回の特別金利の対象です。「今回のキャンペーンへの自動継続」と「特別金利で預けた後の次回継続」を分けて確認してください。

最新金利と、自分の定期預金の満期取扱方法を確認する場所

預入れや継続時点の金利は、公式サイトの「金利・手数料」内にある「円定期預金」で確認します。満期前に表示されている金利が、そのまま将来の継続日に適用されるとは限りません。

自分の契約は、銀行アプリの「残高照会」から円定期預金を確認します。WEBではログイン後の「口座情報・入出金」→「口座情報」→「残高照会」→円定期預金欄の「+」から進めます。残高照会の「金利」は現在の契約を満期まで預けた場合の利率で、「満期取扱」は現在の設定です。自動継続後も、この画面で新しい契約内容を確認してください。

6ヵ月もの円定期預金の特別金利
確認項目内容
キャンペーン期間2026年8月3日~11月1日
預入期間6ヵ月
適用金利年1.25%(税引前)/年0.99%(税引後)
預入上限なし
対象支店フルーツ8支店・海の生き物4支店、8月20日以降はスイーツ10支店も対象
対象外法人支店・BaaS提携支店

このほかの実施中施策やエントリー期限は、口座開設キャンペーン・特典一覧で比較できます。

金利と契約内容の確認先:円定期預金の最新金利(公式)、満期取扱方法・残高照会の公式FAQ

INTEREST SIMULATOR

預金利息かんたん試算

預金額と日数から、年0.50%・年0.51%の税引前と税引後の目安を比較します。

円普通預金年0.50%

税引前 ¥5,000

税引後 ¥3,985

SBIハイブリッド預金年0.51%

税引前 ¥5,100

税引後 ¥4,064

税引前の差は ¥100

2026年10月1日から適用されている金利が変わらず、残高も毎日同じと仮定した単利の概算です。実際は毎日の最終残高1,000円以上にその日の金利を適用し、365日基準で日割り計算されます。税引後は個人の源泉税率20.315%で概算しており、金利変更、毎月の利息組入れ、端数処理により結果は異なります。

100万円を預けると利息はいくら?預金額別に試算

同じ残高と金利が1年間続いたと仮定し、預金額に年率を掛けた単純な概算です。実際の利息は、毎日の残高、適用日数、金利変更、端数処理、利息の入金時期によって異なります。

10月1日現在の金利が1年間続くと仮定した税引前利息
預金額円普通預金 年0.50%SBIハイブリッド預金 年0.51%差額
10万円約500円約510円約10円
100万円約5,000円約5,100円約100円
300万円約15,000円約15,300円約300円
1,000万円約50,000円約51,000円約1,000円
DEPOSIT MAP

図解:3つの預金は「使い道」が違う

表示金利はすべて税引前の年率です。金利の数字だけでなく、お金を使う場面と利用条件を一緒に確認しましょう。

預けたお金を、何に使いますか?

  • 普段の支払い・入出金

    円普通預金

    年0.50%変動金利

    円普通預金ATM・振込・引落し

    日常の取引に使う基本の口座。SBI証券の口座は必要ありません。

  • SBI証券との資金連携

    SBIハイブリッド預金

    年0.51%変動金利

    ハイブリッド預金の残高SBI証券の買付余力へ反映

    銀行とSBI証券の口座・所定の連携手続きが必要。ATMで使う際は、円普通預金へ振り替えます。

  • 期間を決めて預ける

    円定期預金6ヵ月もの

    年1.25%対象期間・支店の特別金利

    預入れ6ヵ月後の満期

    2026年11月1日までの対象預入れ。中途解約では特別金利は適用されません。

100万円・1年間の比較例残高と金利が変わらない場合の単利概算

円普通預金
税引前 約5,000円
SBIハイブリッド預金
税引前 約5,100円

差は税引前で約100円。実際の利息は日数・金利変更・端数処理などにより異なります。

自分の預金額で税引前・税引後の利息を試算する

最大4.5%は対象決済へのdポイント還元率で、預金金利ではありません。最新の適用金利・対象支店は公式案内をご確認ください。

円普通預金とSBIハイブリッド預金の違い

円普通預金は、ATMでの入出金、振込、口座振替など日常の決済の土台となる預金です。SBIハイブリッド預金は、銀行の円預金でありながら、その残高をSBI証券の買付余力へ自動反映するための商品です。

SBIハイブリッド預金へ入れた資金をATMから直接引き出すのではなく、必要に応じて代表口座の円普通預金へ振り替えて利用します。普段使うお金とSBI証券で使う投資待機資金を分ける考え方が基本です。

2つの円預金の使い分け
比較項目円普通預金SBIハイブリッド預金
適用金利年0.50%年0.51%
主な用途生活費、引落し、ATM、振込SBI証券の買付余力との連携
証券連携通常の代表口座残高がSBI証券の買付余力に反映
現金利用ATM等で利用円普通預金へ振替後に利用
預金保険対象対象

SBI証券との連携方法や買付余力への反映、利用時の注意点は、SBI証券とSBIハイブリッド預金の連携ガイドで確認できます。

2商品の金利差0.01ポイントだけで決めない

2026年10月1日現在、両商品の金利差は年0.01ポイントです。100万円を1年間預けた単純計算では、税引前の差は約100円です。わずかな差を得るために日常の引落資金までSBIハイブリッド預金へ移すと、資金移動の手間や残高不足につながる可能性があります。

給与受取、dカードや公共料金の引落し、急な出金に備えるお金は円普通預金へ置き、SBI証券で投資に使う予定の資金をSBIハイブリッド預金へ分けると、目的と機能が一致しやすくなります。

  • 日常の支払い予定額と生活防衛資金を先に確保する
  • SBI証券を利用しない場合、金利差だけでハイブリッド預金を選ぶ必要性を検討する
  • 預金残高と証券の買付余力を混同しない
  • 自動振替を設定する場合は頻度と金額を確認する

GOLD・PLATINUMを保有している場合、預金残高の判定があるdカード年会費還元プログラムの対象残高・エントリー条件も確認できます。

「最大4.5%還元」と預金金利は別物

ドコモの銀行では、dカードの基本還元、ドコモの銀行引落特典、マネックス証券特典を合算した初年度最大4.5%還元も発表されています。しかし、この4.5%は対象となる街のお買物に対するdポイント還元率です。

預金利息は預金残高と適用金利、預入日数を基に計算されます。一方、ポイント還元は対象決済額、dアカウント連携、dカード引落し、マネックス証券の積立などの条件で決まります。比較する際は『預けて受け取る利息』と『支払って受け取るポイント』を分けてください。

金利とポイント還元の違い
比較預金金利最大4.5%還元
対象円預金の残高対象となるdカードのスマホ決済
受取るもの預金利息dポイント
主な条件預入残高と日数銀行・カード・証券など複数条件
数字年0.50%/年0.51%(2026年10月1日現在)初年度最大4.5%
上限・制限商品条件と税金月間上限、期間・用途、対象外取引あり

税金と預金保険も確認する

個人が受け取る円預金の利息には、原則として国税・地方税を合わせた20.315%が源泉徴収されます。金利表示は税引前なので、手取り利息は表示金利をそのまま掛けた額より少なくなります。

円普通預金とSBIハイブリッド預金はいずれも預金保険制度の対象です。対象となる円預金は同じ銀行内で合算され、原則として預金者1人あたり元本1,000万円までと、その元本に対する利息が保護されます。商品ごとに1,000万円ずつ保護されるわけではありません。

金利だけでなく利用条件を比較する

預金口座を選ぶときは、表示金利に加えてATM・振込手数料、無料回数、給与受取や口座振替との相性、アプリの使い勝手、必要なときに資金を動かせるかも確認しましょう。金利差より手数料1回のほうが大きいこともあります。

  • 毎月使うATMと、アプリATMの対応状況
  • 他行振込の回数とスマプロランク
  • 給与・年金・カード代金などの引落予定
  • SBI証券を利用しているか、買付予定があるか
  • 預入期間中に金利が変わる可能性
  • 預金保険の対象となる円預金の合計残高

利用条件を確認して、これから口座を作る方は、ドコモの銀行の口座開設方法・必要書類と実際の申込画面で申込前の準備を確認できます。

適用金利を定期的に確認する

2026年10月1日現在は、円普通預金が年0.50%、SBIハイブリッド預金が年0.51%です。ただし、いずれも変動金利です。公式の金利一覧、商品概要説明書、アプリ表示で実際の適用金利を確認してください。

  1. 1

    公式の金利一覧を確認

    円普通預金とSBIハイブリッド預金の適用金利、基準日を確認します。

  2. 2

    商品概要説明書を確認

    利息計算、入金時期、税金、預金保険などの条件を確認します。

  3. 3

    自分の口座・支店を確認

    BaaS提携支店などは利用できるサービスが異なる場合があるため、対象口座の案内を確認します。

  4. 4

    手数料と合わせて判断

    受取利息だけでなく、ATM・振込の利用回数から年間コストを試算します。

FAQ

よくある質問

ドコモの銀行の普通預金金利は何%ですか?

2026年10月1日現在、円普通預金は年0.50%です。税引前の変動金利で、今後変更される可能性があります。

SBIハイブリッド預金の金利は何%ですか?

2026年10月1日現在は年0.51%です。税引前・変動金利で、SBI証券との連携に使う円預金です。

6ヵ月もの円定期預金は、6ヵ月で1.25%増えますか?

いいえ。1.25%は税引前の年率です。2026年8月3日に100万円を6ヵ月預ける公式試算では、税引前利息6,301円、税引後5,022円です。中途解約時は特別金利が適用されません。

100万円を1年預けると利息はいくらですか?

2026年10月1日現在の金利が1年間続くと仮定した単純計算では、円普通預金が税引前約5,000円、SBIハイブリッド預金が税引前約5,100円です。実際は残高、日数、金利変更、端数処理、税金などで異なります。

最大4.5%の金利がつくのですか?

つきません。最大4.5%は、対象となるdカードのスマホ決済へ付く条件付きのポイント還元率です。預金金利とは別制度です。

円普通預金とSBIハイブリッド預金は元本保証ですか?

いずれも円預金で、預金保険制度の対象です。同じ銀行内の対象預金を合算し、原則として預金者1人あたり元本1,000万円までとその利息が保護されます。

SBIハイブリッド預金からATMで直接引き出せますか?

ATMなど日常の支払いに使う場合は、代表口座の円普通預金へ振り替えてから利用します。SBIハイブリッド預金は主にSBI証券の買付余力との連携に使います。

10月1日に普通預金とSBIハイブリッド預金の金利は変わりましたか?

はい。2026年10月1日から円普通預金は年0.50%、SBIハイブリッド預金は年0.51%へ改定されました。いずれも税引前の変動金利のため、預入前に公式サイトの最新金利を確認してください。

6ヵ月定期を自動継続すると、次も年1.25%ですか?

次回も年1.25%になる保証はありません。特別金利は対象預入れの初回満期までで、自動継続後は満期日(継続日)時点の金利が適用されます。公式の円定期預金金利を確認し、自分の契約の金利・満期取扱方法はアプリやWEBの残高照会で確認してください。

公式情報の確認先

金利・手数料・特典は変更される場合があります。申込みや設定前に公式情報もご確認ください。

ドコモの銀行の最新情報

キャンペーン・口座開設・各種ガイドをまとめて確認

最新情報トップへ