まず結論

ドコモの銀行の新規口座は、スマートフォンと対応する本人確認書類を用意し、銀行の公式サイトまたは公式アプリから申し込みます。公的個人認証またはICチップ読取を使う方式は最短5分と案内されていますが、審査状況や申込内容によって時間がかかる場合があります。2026年8月3日以降は、対応可能な銀行代理業者でも口座開設案内とアプリ操作支援を順次開始する予定です。

口座開設前に用意するもの

アプリを使って申し込む場合は、対応するスマートフォン、連絡を受け取れるメールアドレス、本人確認書類を用意します。マイナンバーカードなどのICチップを読み取る方式を選ぶ場合は、端末のNFC機能を利用します。利用できる書類と対応端末は変更されることがあるため、申込直前に公式の本人確認方法をご確認ください。

スマートフォンと本人確認書類で口座開設を表したイラスト
申込み前に、対応スマートフォンと本人確認書類を手元に用意します。

申込フォームでは、氏名、生年月日、住所、連絡先などを入力します。本人確認書類の記載内容と現在の情報が異なる場合は、そのまま申込みを進めず、公式案内に従って必要な更新や別方式を確認してください。

申込前の準備チェック
用意するもの用途・確認点
スマートフォン公式アプリの利用、ICチップ読取、申込手続き
メールアドレス申込時の連絡・案内の受信
本人確認書類マイナンバーカードなど、選択方式に対応する書類
本人情報氏名・生年月日・現住所・連絡先を正確に入力
dアカウント銀行口座開設自体の必須条件ではない。連携は8月20日開始予定
ACCOUNT OPENING FLOW

申込みから利用開始までの全体像

記事内の6ステップを、準備・入力・本人確認・初期設定の4段階にまとめています。

OPTION

dアカウント連携2026年8月20日以降・希望する人のみ

口座開設は最短5分。ただし、本人確認方法や審査状況によって完了までの時間は異なります。

口座開設は6ステップ

申込方法によって画面や本人確認の順番は異なりますが、全体は「公式窓口を選ぶ」「申込情報を入力する」「本人確認を行う」「審査結果を待つ」「初期設定を行う」という流れです。最短5分という案内は、公的個人認証またはICチップ読取を利用できる場合の申込みから口座開設までの最短時間です。

  1. 1

    公式サイトまたは公式アプリを開く

    ドコモの銀行の公式案内から口座開設へ進みます。第三者サイトへ本人情報を入力しないでください。

  2. 2

    申込方法と本人確認方式を選ぶ

    公的個人認証、ICチップ読取、郵送など、利用できる方式から選びます。方式ごとに必要書類と完了までの時間が異なります。

  3. 3

    氏名・住所・連絡先を入力する

    本人確認書類の表記と照合できるよう、案内に沿って正確に入力します。利用目的などの確認項目にも回答します。

  4. 4

    本人確認を完了する

    選んだ方式に従い、マイナンバーカード等のICチップ読取や、指定書類の提出を行います。

  5. 5

    審査・口座開設完了の案内を確認する

    申込内容と本人確認の審査後、銀行から案内される結果を確認します。申込内容によっては追加確認や日数が必要です。

  6. 6

    アプリの初期設定を行う

    公式案内に従ってログインや認証などの初期設定を済ませます。dポイント特典を利用する場合のdアカウント連携は8月20日開始予定で任意です。

本人確認方法と必要書類

公式案内では、公的個人認証、本人確認書類のICチップ読取、郵送など複数の方法が用意されています。利用できる方式は、申込者の年齢、持っている書類、スマートフォンの対応状況などによって異なります。アプリの画面に表示される対象書類から選択してください。

マイナンバーカードのICチップを使える場合は、券面の撮影だけではなく端末での読取が必要です。読み取り位置は端末ごとに異なるため、アプリの案内に従います。読み取りができない場合は、カードを動かし続けず、端末のケースやNFC設定、カードを当てる位置を公式ヘルプで確認してください。

主な本人確認方式
方式主な特徴注意点
公的個人認証マイナンバーカードのICチップ等を利用対応端末と公式アプリの案内を確認
ICチップ読取対応する本人確認書類のICチップをスマートフォンで読む端末のNFC対応と読取位置を確認
郵送銀行が指定する書類を郵送して本人確認2026年7月6日以降、郵送で利用できる本人確認書類は住民票の写しのみ

アプリ名の変更と対面サポート

2026年8月3日以降のアプリアップデートで、アプリ名は「ドコモの銀行 ドコモSMTBネット銀行アプリ」へ、アイコンは「d NEOBANK」から「ドコモの銀行」へ順次切り替わる予定です。切替時期は端末やアップデート状況によってずれる可能性があるため、アプリストアでは提供者を確認してください。

銀行は同日から、対応可能な銀行代理業者で口座開設の案内とアプリ操作のサポートを順次始める予定です。ただし、すべてのドコモショップで一斉に受け付けるという発表ではなく、具体的な対象店舗一覧もまだ公表されていません。銀行代理業者が口座開設の案内に関連して現金を直接預かることもありません。

  • アプリ名とアイコンは2026年8月3日以降、順次変更予定
  • 既存アプリを公式ストアからアップデートして利用する
  • 対面案内は対応可能な銀行代理業者から順次開始
  • 対象店舗の一覧は公式発表前のため、来店前に確認する
  • 銀行代理業者は口座開設案内に関連して現金を直接預からない

口座開設は最短5分。ただし審査時間には個人差がある

公式の「最短5分」は、公的個人認証またはICチップ読取を利用した場合に、申込みから口座開設まで最短で完了するという案内です。すべての申込者が5分で開設できるという意味ではなく、審査がないという意味でもありません。

入力内容と本人確認書類の確認、申込状況、追加確認の有無、選択した本人確認方式などにより、完了までの時間は変わります。急ぎの場合でも、情報を省略したり書類と異なる内容を入力したりせず、正確に申し込むことが結果的に再確認を減らします。

  • 公的個人認証またはICチップ読取を利用できるか確認する
  • 本人確認書類の氏名・住所と申込内容を一致させる
  • 銀行からの案内を受信できるメールアドレスを使う
  • 追加確認の連絡が届いた場合は公式案内に従う
  • 審査中に同じ名義で申込みを繰り返さない

口座開設が進まない場合の確認ポイント

申込みが進まない場合は、どの段階で止まっているかを分けて確認します。アプリを開けない、ICチップを読み取れない、本人確認を送信できない、審査結果が届かない、初期設定へ進めない、では必要な対応が異なります。

エラー表示がある場合は、表示された文言と発生時刻を控え、公式FAQで同じ案内を探します。アプリや本人確認の具体的なエラー原因は端末や申込状況によって異なるため、非公式サイトの推測だけで操作を繰り返さず、解決しない場合は銀行の公式窓口へ確認してください。

段階別の確認先
止まっている段階最初に確認すること
申込開始前公式アプリ、対応OS、通信状態、メール受信設定
情報入力必須項目、本人確認書類との氏名・住所の一致
ICチップ読取NFC対応、端末の読取位置、カードとケースの状態
審査中銀行からの追加確認メール、申込状況の案内
開設完了後公式案内に記載されたログイン・認証の初期設定

15歳未満の子ども口座を作る場合

15歳未満の子どもの口座は、住信SBIネット銀行の口座を持つ親権者がアプリから申し込めると案内されています。成人本人の新規口座とは申込者と必要な確認が異なるため、通常の口座開設手順をそのまま使わず、公式の子ども口座案内から進みます。

親権者がすでに口座を持っていることなど、子ども口座固有の条件があります。必要書類、申込可能な親権者、利用できる機能は変更される場合があるため、申込前に公式案内で最新条件をご確認ください。

  • 15歳未満は、口座を持つ親権者がアプリから申し込む
  • 親権者本人の口座開設と初期設定を先に済ませる
  • 子ども本人と親権者に必要な書類を公式案内で確認する
  • 通常口座と利用できる機能・手続きの違いを確認する

既存ユーザーは新しい口座を作り直す必要がない

すでに対象となる住信SBIネット銀行の口座を利用している人は、ドコモの銀行へのブランド変更に伴う口座の作り直しは原則不要です。金融機関コード0038、支店番号、口座番号は変わらず、現在のキャッシュカード、ATM、デビットカード、SBIハイブリッド預金も引き続き利用できます。

既存利用者がdポイント特典を利用したい場合は、2026年8月20日以降にdアカウント連携を検討します。連携は任意で、ドコモ回線の契約も必須ではありません。一度連携すると元のポイント体系へ戻せないと案内されているため、保有するスマプロポイントの扱いを確認してから進めてください。

既存口座で変わらない主なもの
項目変更の有無
金融機関コード0038のまま
支店番号・口座番号変更なし
キャッシュカード・ATM継続利用可能
デビットカード継続利用可能
SBIハイブリッド預金継続利用可能
dアカウント連携任意。2026年8月20日開始予定

口座開設後に確認する初期設定

口座開設完了後は、銀行から届く公式案内に従ってアプリへのログイン、認証などの初期設定を行います。設定項目や画面はサービス開始・アプリ更新後に変わる可能性があるため、最新のアプリ内表示を優先してください。

dアカウント連携は口座開設そのものとは別の任意手続きです。連携開始は2026年8月20日予定で、ドコモ回線がない人も利用できます。対象の銀行取引でdポイントを受け取る場合やdカード連携特典を利用する場合は、同一のdアカウントを使うなど個別条件を確認します。

  1. 1

    銀行アプリのログイン・認証設定

    銀行から届く口座開設完了案内に従い、公式アプリで必要な認証を設定します。

  2. 2

    入出金方法と手数料を確認

    アプリATMとキャッシュカードでは無料条件が異なるため、利用予定のATMと振込方法を確認します。

  3. 3

    dアカウント連携を検討

    8月20日以降、dポイント特典を利用する場合に連携します。連携は任意で、元のポイント体系に戻せない点を確認します。

  4. 4

    利用する特典の条件を確認

    dカード引落特典などを使う場合は、同一dアカウント、対象カード、設定期限などの公式条件を確認します。

FAQ

よくある質問

ドコモの銀行の口座開設には何が必要ですか?

スマートフォン、メールアドレス、マイナンバーカードなど選択する本人確認方式に対応した書類を用意します。利用できる書類は申込時の公式案内で確認してください。

口座開設は本当に5分で終わりますか?

公的個人認証またはICチップ読取を利用する場合は申込みから最短5分と案内されています。ただし、審査状況や申込内容により時間がかかるため、全員が5分で完了する保証ではありません。

口座開設に審査はありますか?

あります。本人確認と申込内容を銀行が審査します。審査基準や結果は銀行が判断するため、開設できることが事前に保証されるものではありません。

マイナンバーカードがないと口座を作れませんか?

公式案内では公的個人認証・ICチップ読取・郵送など複数の本人確認方式があります。利用可能な書類は方式ごとに異なるため、申込画面で確認してください。郵送方式は2026年7月6日以降、利用できる本人確認書類が住民票の写しのみと案内されています。

ドコモ回線やdアカウントがなくても口座開設できますか?

ドコモ回線の契約とdアカウント連携は必須ではありません。dアカウントはドコモ回線がない人も作成でき、銀行との連携は2026年8月20日から任意で開始予定です。

住信SBIネット銀行を利用中でも新たに申し込む必要がありますか?

対象となる既存口座は原則として手続き不要で継続されるため、ブランド変更のために新しい口座を作り直す必要はありません。金融機関コード、支店番号、口座番号も変わりません。

15歳未満でも口座を作れますか?

15歳未満の子どもは、住信SBIネット銀行の口座を持つ親権者がアプリから子ども口座を申し込めます。必要書類や利用条件は公式の子ども口座案内をご確認ください。

口座開設が進まない場合はどうすればいいですか?

エラー文言と止まった段階を確認し、公式FAQで対応方法を探してください。ICチップ読取、本人情報の不一致、審査中の追加確認など原因は異なります。解決しない場合は銀行の公式窓口へ問い合わせてください。

ドコモショップで口座開設を手伝ってもらえますか?

2026年8月3日以降、対応可能な銀行代理業者で口座開設案内とアプリ操作支援を順次開始する予定です。対象店舗一覧は未発表で、すべてのドコモショップが対象とは限りません。来店前に公式案内をご確認ください。

公式情報の確認先

金利・手数料・特典は変更される場合があります。申込みや設定前に公式情報もご確認ください。

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